お産について
当院では、できる限り自然なお産をめざして、お手伝いをしています。
陣痛室
- 基本的に24時間どなたでも付き添うことができますが、状況に応じてお断りする場合もありますのでご相談ください。
- 陣痛初期では、積極的に動いたほうがお産もスムーズに進むので、ベッドに横になるだけでなく、いろいろな体勢を試してみてください。アクティブチェアーを利用したり、廊下や室内を歩くことをおすすめします。
分娩室
- 当院では、分娩台でのお産となります。浣腸・導尿・除毛は基本的に行っていません。ただし、産婦さんの状況に合わせて行うこともあります。点滴は緊急時に備え、お産前に行います。
- 分娩時の立ち会いは積極的にすすめていますが、立会いの人数は制限させていただいています。また当院では、安全性のためご家族による臍帯の切断は行っておりません。
- 分娩後のカメラ・ビデオ撮影は可能ですが、場合によってはお断りすることがあります。希望があれば、胎盤を見ることもできます。その他、バースプランをお持ちの方は、すこやか指導の時にご相談ください。
- 満足のいくお産に向けて一緒にがんばりましょう。
産後
- お母さんと赤ちゃんの状態が許す限り、できるだけ早くお母さんの胸の上で肌と肌を合わせて抱いてもらい、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいます。
- 分娩後2時間は分娩台で過ごし、その後はお部屋に移り母児同室が始まります。授乳に関しては、お母さんと相談しながらお手伝いしていきます。
- 赤ちゃんの体温の低下と体力の消耗を防ぐために、産後すぐの沐浴は行っていません。
出産費用・持ち物・貸出物品
出産費用について
- 分娩費は、時間や休祭日によって差があります。
- 概算で経膣分娩の場合50万から60万円、帝王切開の場合40万から50万円(2024年4月現在)になります。
- 経膣分娩の方は、お産の日を0日目として5日目に、帝王切開の方は7日目に退院となります。
入院時必要なもの
早産の可能性も考え、妊娠28週ごろにはそろえて一つにまとめておきましょう。また、家族の誰もが分かるところに置いておきましょう。
詳しくは、こちらの「入院について」のページをご覧ください。
それ以外には、下記のものをご準備ください。
- 分娩手当金、出産一時金などの請求書・産褥用ショーツ(2枚)
- 授乳用ブラジャー・母乳パット・ビニール袋(靴など入れるため)
- 軽食(陣痛時に少しつまめるようなおにぎり・果物・飲み物)
- 時計
また、赤ちゃん用に、下記のものをご準備ください。
- カット綿と10cm×10cm位の蓋付きタッパー(赤ちゃんのお尻を拭くのに使います)
- ガーゼのハンカチ
- 退院時の衣類(長肌着・短肌着・ベビードレス・オムツ類)、おくるみ
病院での貸し出し物品
- 赤ちゃんの衣類・オムツは病院で準備します。お産のとき使用する大きなナプキンは、「お産セット」としてお渡しします。