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研修プログラム(重点)

1.プログラムの名称
新潟市民病院臨床研修救急総合診療重点プログラム2015(基幹型臨床研修病院):030305302
    (プログラム責任者 渡辺 徹)
2.研修の目標・基本方針およびプログラムの特徴
1)研修の目標
  • プライマリ・ケアに対応でき、社会ニーズに応えることのできる自立した臨床医になるため、広く医療に関する事項を理解するとともに、医の倫理を遵守し、総合的な臨床能力を身につける。
2)研修の基本方針
  • (1)頻度の高い疾患・病態および外傷の診断・治療ができる。
  • (2)救急医療における初期診療ができる。
  • (3)専門医師への適切なコンサルトおよび紹介ができる。
  • (4)疾病の予防に関する適切な生活指導ができる。
  • (5)病める人への心的サポートと社会医療資源に関する助言ができる。
  • (6)チーム医療を理解し実践できる。
  • (7)医療情報や診療内容を正しく記録する習慣を身につける。
  • (8)地域の診療所との病診連携について理解を深める。
3)プログラムの特徴
 本プログラムは2年間のスーパーローテート方式を基本とし,13ヶ月間の必修科と5ヶ月間の選択必修科(外科系・小児科・産科・精神科)をローテート(コアローテーション)し、6ヶ月間は選択科(選択必修麻酔科・自由選択科)をローテート(選択ローテーション)する。
特に総合心療内科(3ヶ月)および救急部門(4.5ヶ月)を重点的にローテートするプログラムである。
本プログラムの特徴を以下に示す。
  • (1)基幹型・協力型病院あるいは協力施設の相互協力による一貫したプログラム下での研修体制
  • (2)併設する3次救命救急センターでの徹底した救急診療トレーニング
  • (3)プライマリ・ケアに重点をおいたプログラム
  • (4)選択ローテーションを設置し、研修医の意思と自主性を尊重
  • (5)豊富な経験症例数
  • (6)これまでの臨床研修指定病院としての研修教育実績
  • (7)救急・総合診療を重点としたトレーニング
3.研修計画
1)教育課程 : ローテートはコアローテーションと選択ローテーションから構成される。
コアローテーション
(全員必修)
必修科(内科・救急部門・地域医療)と選択必修科4科(外科系・小児科・産婦人科・精神科)を称し、全員が計1年6ヶ月間研修する。内科・救急部門の少なくとも一部は必ず一年次に、地域医療は原則として二年次に研修する。
選択ローテーション 研修医の自由意思で、選択必修科の麻酔科あるいは希望科を選択し、6ヶ月間研修する。各診療科の研修プログラムは、コアローテーション用と選択ローテーション用の2種類が用意されており、研修到達目標のレベルに差を設けている。
2)研修方式 : コアローテーション(全員必修)は、以下の組み合わせでローテーションを構成する。
1.必修科
循環器内科 1.5ヶ月 循環器内科を1.5ヶ月間研修する。
呼吸器内科 1.5ヶ月 呼吸器内科を1.5ヶ月間研修する。
消化器内科 1.5ヶ月 消化器内科を1.5ヶ月間研修する。
総合診療内科 3ヶ月 総合診療内科を3ヶ月間研修する。
救急部門 4.5ヶ月 救急1(麻酔科救急基本手技研修1.5ヶ月)と
救急2(救急科研修3ヶ月)で研修する。
地域医療 1ヶ月 以下の4コースから1コースを割り当てる
  • 佐渡市立両津病院にて4週間の研修
  • 新潟南病院にて4週間の研修
  • 新潟県立坂町病院での4週間の研修
  • 新潟県立津川病院での4週間の研修
これとは別に選択枠として、佐渡市立両津病院・新潟南病院・新潟県立坂町病院・新潟県立津川病院における土日・祝日の当直研修を年数回実施する。
2.選択必修科(全員必修)
外科 2ヶ月 消化器外科・心臓血管外科・整形外科・脳神経外科から1科を割り当てる。
精神科 1ヶ月 新潟大学医歯学総合病院精神科で研修を行う。
小児科 1ヶ月 小児科・総合周産期母子医療センターの研修を行う。
産科 1ヶ月 産科・婦人科の研修を行う。
3)期間割
  • 採用辞令後直ちに、臨床研修を円滑に開始するため研修オリエンテーションを行う。
    ローテートの基本パターンは以下の通りで、コアローテーション1年5.5か月間、選択ローテーションを 6.5か月間行う。
期間割