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小集団活動(平成21年度)

平成21年度小集団活動発表会
No活動部署テーマテーマ選定理由順位
チーム名
1 総合周産期母子医療センター
(新生児科)
NICUにおける母乳育児支援を考える
<母乳自給率の向上をめざして>
新生児は、在胎週数が少ない程、消化機能も未熟であり、感染に弱い状態です。初乳には、感染を予防する効果があり、消化もよいため、新生児医療では母乳栄養が最適とされています。
 本来であれば、頻回な直接授乳による乳頭の刺激が、母乳分泌を促進しますが、入院中はそれができないため、私達は乳房ケアや搾乳方法を母親に指導しています。しかしながら、母子分離の長期化や、母親の心理的・身体的要因により、母乳分泌が低下していくこともあり、母乳が足りない場合は、他の母の母乳をもらうか、ミルクを処方することになります。
 このような現状から、患児の母親の母乳で栄養を維持できるようにしたいと思い、母乳育児支援を課題としました。
2総合周産期母子医療センター
(産科)
赤ちゃんに優しい病院認定に向けての取り組み  現在母乳は世界中で見直されており、WHOも母乳育児を推進している。
 1991年より乳幼児の健康維持をはかることを目的として、WHOとユニセフがまとめた「母乳育児を成功させるための10カ条」を満たしている病院を「赤ちゃんにやさしい病院 ~BFH(Baby Friendly Hospital)」と認定する制度が開始された。全世界では134カ国、15000の施設が認定を受けている。
 産科病棟では2003年からBFHの認定を目指して、糖水追加の廃止、出生時と連日の沐浴見直し、母子同室の徹底、分娩直後からの早期接触・早期授乳を行い、2006年に1回目の申請を行ったが、何点かの指摘を受け1次審査通過できなかった。
 その後も電話訪問の開始などの改善を行ったが、母乳率の上昇だけでなく、母乳育児推進委員会の設置が必要など、病棟の看護師・助産師のみでの取り組みでは限界を感じた。
 そこで、産科医師、小児科医師、他科の医師、薬剤師、栄養士など病院全体の職員にも母乳育児についてアピールし、協力してもらうことが必要だと考え、テーマとした。
3医療管理部 我慢と沈黙の職場から、安全・安心な職場へ
~院内暴力追放~
病院職員は、患者・家族からの暴言・暴力・迷惑行為に対し、どのように対応して良いか分からず振り回され、恐怖を感じています。
 ・毅然とした対応といわれても、どうしてよいかどうかわからない
 ・大声で言われると怖くて反論できない…
 ・患者・家族の言うことは聞かなければならない… 等々
今までは我慢と沈黙の職場であったが、何とかしてほしいと言う声から安全・安心な職場を作ろうと考えました。
 
4救命救急・循環器病・脳卒中センター 円滑な面会対応をめざして
面会対応におけるスタッフの負担軽減
 まず、私たちはテーマを選定するにあたり、循環器病脳卒中センターと救命救急センターのスタッフに日常の業務で困っていることが何かを調査しました。
 その結果、集められた意見の4割が面会対応に関するものでした。
 そこで、患者家族の面会の質を落とさずに、スタッフの負担を軽減できる面会方法をテーマにしました。
1
5臨床工学科医療機器管理システムの構築  病院の新築移転に伴い医療機器管理室が設置され、機器を中央管理するための環境が整った。しかし、まだ運営していくにはソフトウエアが不十分である。そこで、小集団で医療機管理を運用していくシステムづくりに着手した。
64階東病棟 1日1笑プロジェクト
施策実行型ストーリーで取り組んだ
 新病院移転後、スタッフは日々忙しく、時間に追われていることが多く、患者さんと向き合う時間が減ってしまったように感じていました。
 スタッフ自身、気持ちに余裕がないために、患者さんに優しくなれないという声や、疲れてはててやる気が出ないという声が聞かれました。
 スタッフの笑顔も少なくなったように感じました。
 そこで、1日1笑を目標に、スタッフの笑顔と元気・やる気を取り戻すことにしました。
7放射線科、看護部 検査・放科 急患外来CT室の環境改善
~やるぞ!整理整頓~
急患外来のCT室は―24時間365日絶えず稼動しています。不特定多数のスタッフ(放射線技師・看護師・医師・救命士・実習生等)が出入りします。検査のたびに、違うスタッフが出入りすます。(一日のなかでも出入りが激しい) しかし、常駐しているスタッフはいません。責任の所在は曖昧です。よって 雑然としていて、何とかしなければと思いました。  
8薬剤部 TDM解析における予測性の向上  ある特定の薬剤で治療を行っている間に、その薬剤の血液中の濃度を測定して個々の患者にとっての適切な投与量や投与間隔を決定をする(TDM解析)手法があります。TDMを行うことにより、副作用を回避し、有効性を増強させることができます。
 しかし、実際に血中濃度を測定すると、前回の解析で予測した血中濃度が当たっていないことがあります。
 そこで、少しでも予測値が外れないようにしたいということから。
96階東病棟 退院指導時の説明もれの防止と指導用紙のレベルアップ  6階東病棟は、消化器内科と救命科の混合病棟であり、9割以上が消化器内科の患者層のため、退院時に食事を含めた生活指導が必要となるケースが多い病棟です。
 看護師は、患者が退院後も症状の悪化がなく過ごせるように、退院時に患者個々への生活指導を行っていますが、これまで退院指導には時間も労力もかかっていました。
 病棟スタッフにアンケートを行うなかで、指導用紙自体の問題点があがり、当病棟の9割以上の看護師から改善が必要であるとの意見が聞かれ、指導方法についても、看護師毎に異なっていることが分かりました。
 そのため、退院指導用紙の見直しが必要であり、どの看護師が行っても統一した退院指導が行えるように、今回の活動を取り組むことにしました。
 
10臨床検査科エアーシューター気送子の血液汚染防止
-安全&感染防止対策の取り組み
新病院に移転して2年たちました。移転時に導入されたエアーシューター気送子の検体搬送時の血液汚染がひどく、バーコードの汚れや採血管の汚れをふき取ったりすることは円滑に検査を進める上で妨げとなっています。
感染の危険度も高く、針つき血液ガス検体は、針刺し事故の可能性があります。現状を把握し、少しでも安全な検体送付ができるよう改善することを目的としました。
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115階西病棟 日勤業務の時間短縮 5階西病棟では、日勤の超過勤務はほぼ毎日のようにあります。そこで、日勤業務の時間短縮をテーマとして小集団活動に取り組むことにしました。 2