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当院の産科・婦人科診療は、完全予約制となっております。
つきましては、受診を希望される方は前日までに外来予約登録を下記によりお願い申し上げます。
皆様におかれましては、病診連携「かかりつけ医制度」の趣旨をご理解の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
新潟市民病院
電話予約センター 専用電話番号 025-281-6600(代表)(午前8時~午後4時)
当院の総合周産期母子医療センターは限られた病床とスタッフではありますが、新潟県内における重症患者の周産期管理を行うという大きな目的があります。その本来の機能を十分発揮するために、正常妊娠の分娩予約数を、原則として月44件(月の前半・後半各々22件)に制限しています(ハイリスク妊婦や緊急母体搬送を含めて月50−55件程度になります)。
規定の分娩予約数を越えた場合には当院での分娩予約をお断りしておりますのでご理解をお願いいたします。
ただし、当院での管理が必要なハイリスク妊婦※(他院の紹介状必要)や緊急母体搬送例は、原則的に受け入れます。
当院にて分娩を希望される場合は、原則として本人に受診していただき、診察にて正しい分娩予定日を決定してから分娩予約をとっていただきます。まず電話等にて外来受診日を予約登録していただき、早めに外来受診していただくようお願いいたします。(外来受診の予約登録をしても分娩予約とはなりません。)そのさい、すでに他院に受診されている場合には紹介状をお持ちください。
もしも、里帰り分娩希望でどうしても妊娠初期に本人が受診できない場合は、近医にて妊娠8〜9週相当の発育(胎児の頭部から臀部までの長さが13〜20mmに相当)が確認されてから、家族の方に(i)最終月経開始日、(ii)胎児の大きさとその計測日、(iii)近医で決めた正式な分娩予定日を伝え、速やかに家族の方に外来受診の予約登録していただき当科外来に受診していただくようお願いいたします。(この場合でも受診料2700円が必要になります。)
総合母子周産期医療センター(産科)として母体胎児集中治療室(MFICU)6床と産科一般病床21床(LDR1床、差額個室4床含む)の計31床にて運営しています。当院の綜合周産期母子医療センターの役割を十分発揮できるよう、分娩予約数を月44件に制限していますが(他院からの紹介によるハイリスク妊婦や母体搬送は原則受け入れ)、病床稼働率は平均90−110%前後を推移しています。
産科統計(H21年1月〜12月)でみると、分娩数は615例で、そのうち262例が帝王切開(102例が緊急)で帝王切開率42.6%でした。母体搬送(非緊急、非分娩例を含む)は296例(緊急122例、非緊急174例)であり、総分娩数の41%(247/615)を母体搬送例が占めました。また、22〜36週の早産が25.8%を占め、多胎分娩が58例(すべて双胎)でした。新生児集中治療室(NICU)入院児数が145例(21.4%)、新生児科医師の分娩立ち会いが154例(22.9%)を占め、NICUとの緊密な連携を行っています。
外来では、助産師による指導や授乳外来、両親学級などを、分娩時にはカンガルーケアなども積極的に行っています
婦人科疾患に対する手術総数は361件でした。うち、広汎子宮全摘術・準広汎子宮全摘術を含めた子宮全摘術は113件、子宮筋腫核出術・子宮腺筋症核出術・円錐切除術など、妊孕性を温存し子宮を残存した手術件数は81件でした。付属器摘出術・卵巣嚢腫摘出術・卵管摘出術など付属器疾患に対する手術は133件でしたが、うち腹腔鏡を用いた手術は42件でした。内視鏡を用いた手術は近年増加傾向にあります。悪性腫瘍症例(新鮮例)については、子宮頚部悪性腫瘍が22件、子宮体部悪性腫瘍は6件、付属器悪性腫瘍は20例でした。悪性腫瘍症例(再発例も含む)に対する化学療法・放射線療法は、計48症例に施行されました。標準の化学療法のほか、症例によってはQOLを考慮し外来での管理を中心とする3泊4日の化学療法なども行っています。また患者さんのQOLを高めるため、ひいては治療のコンプライアンスを高めるために、抗癌剤の副作用対策には特に力を入れている。
外来では、子宮内膜症や更年期障害などといった婦人科特有の疾患に対して、副作用対策を考慮した種々のホルモン療法を行い、また漢方薬を積極的に取り入れた治療も行っています。また不妊治療としては排卵誘発や夫婦間人工受精(AIH)を行っています。
学会・研究会発表は26題、論発表文は13論文(和文11、英文2)でした。ただ「忙しい」で終わらせず、お互いに職務をやり繰りしてできる限り学会・研究会に参加しています。日常臨床での疑問点を解決するために国内の最新情報を積極的に吸収するとともに、情報発信できる臨床科を目標としています。
| 診察室 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 婦人科1診(午前) (新患・再来) |
倉林 工 | 常木郁之輔 | 柳瀬 徹 | 西島翔太 | 田村正毅 |
| 婦人科1診(午後) |
竹越公美※ (新患・再来) |
柳瀬 徹 (再来のみ) |
畑 有紀※ (新患・再来) |
||
| 婦人科2診(午前) (再来のみ) |
柳瀬 徹 | 田村正毅 | 西島翔太 | 常木郁之輔 | 倉林 工 |
| 婦人科2診(午後) (再来のみ) |
柳瀬 徹 | 倉林 工 | |||
| 産科(午前) (新患・再来) |
常木郁之輔 | 西島翔太 | 倉林 工 | 田村正毅 | 柳瀬 徹 |
| 産科(午後) (再来のみ) |
佐藤史朗 | 山脇 芳 | 畑 有紀 | 竹越公美 |
| 医師 | 役職 | 卒業年 | 認定資格 |
|---|---|---|---|
| 倉林 工 | 産科部長 | 昭和60年 | 日本産科婦人科学会専門医 日本生殖医学会生殖医療指導医 日本周産期・新生児医学会 母体・胎児専門医暫定指導医 日本臨床細胞学会細胞診専門医 |
| 柳瀬 徹 | 婦人科部長 | 昭和61年 | 日本産科婦人科学会専門医 日本がん治療認定医機構暫定教育医 |
| 田村 正毅 | 産科副部長 | 昭和62年 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 常木 郁之輔 | 婦人科副部長 | 平成2年 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 西島 翔太 | 医師 | 平成18年 | |
| 畑 有紀 | 医師 | 平成19年 | |
| 竹越 公美 | 医師 | 平成19年 | |
| 佐藤 史朗 | 医師 | 平成20年 | |
| 山脇 芳 | 医師 | 平成20年 |