新潟市民病院

 産科・婦人科

産科
1.手術総数  287件
2.主な疾患の症例数 1.分娩件数 666件
うち、双胎 30件(4.5%)、品胎 2件(0.3%)
22~36週の早産 150件(22.5%)

2.分娩内訳
帝王切開  231件(帝王切開率 34.7%)
吸引分娩   21件
鉗子分娩    3件
骨盤位分娩  1件

3.手術内訳
帝王切開  231件
流産手術   32件
頸管縫縮術  15例
卵巣嚢腫摘出術(妊娠中) 2例
その他     7例
3.当科の特徴  平成19年11月から総合周産期母子医療センターとなり、県内の双胎妊娠や合併症を持つハイリスクの妊婦さんを多数受け入れています。緊急と非緊急を含めた母体搬送数は県内トップの年282件です。県内外病医院から紹介いただいたハイリス妊娠の妊婦さんを極力受け入れ可能な体制をとっています。高度な周産期医療を限られた病床とスタッフ数で運営するため、分娩予約数を月44件で制限しています。
婦人科
1.手術総数  361件
2.主な疾患の症例数
○術式
1.広汎・準広汎子宮全摘手術 4件
2.単純子宮全摘術 109件
3.付属器手術 133件(うち腹腔鏡手術 42件)
4.子宮筋腫核出術 51件(うち子宮鏡手術 8件)
5.円錐切除術 30件
6.その他の手術 34件
○疾患内訳
1.良性疾患に対する手術 306件
2.悪性腫瘍手術 55件
 ・子宮頚がん 22件
 ・子宮体がん(肉腫を含む) 6件
 ・卵巣・卵管がん 20件
 ・その他 6件
○腹腔鏡や子宮鏡といった内視鏡手術  50件
3.当科の手術の特徴 良性疾患だけでなく、悪性腫瘍も積極的に手術を施行しています。

 悪政腫瘍では手術の他、化学療法も積極的に行っており、標準の化学療法のほか、症例によっては外来での管理を中心とする3泊4日の化学療法なども行っている。また抗癌剤の副作用対策に特に力を入れており、患者さんのQOLの改善に取り組んでいる。
 外来では、月経困難症や更年期障害といった婦人科特有の疾患に対して女性ホルモン補充療法のほか、漢方薬を積極的に取り入れた治療を行っている。また不妊治療としては排卵誘発や夫婦間人工受精(AIH)を行っている。