新潟市民病院

 院長挨拶

「患者と共にある全人的医療」を目指して

2010.4.8  院長 小池 哲雄

院長の写真

 当鐘木に移転して早2年半を経過いたしました。移転後しばらくは診療業務に混乱があり、皆さんには色々とご迷惑をお掛けしたと思います。開院当初評判の悪かった外来診察の予約制は、徐々にその良い面も感じていただけるようになってきたと思いますが如何でしょうか?今後も杓子定規な考えを廃して臨機応変に対応できる外来システムにしていきたいと思います。お気づきのことがありましたら職員へ何なりとアドバイスをいただければ有り難いと思います。
 私どもの病院では現在約40名のボランティアの方々に外来受診患者さんのご案内・誘導、入院患者さんに対する院内巡回図書、お子さんへの絵本の読み聞かせ等のサービス、患者さん用の図書室でのお手伝いなどをしていただいております。それらボランティア活動はとかく味気のない外来や病室での和みをかもし出してもらい、色々心配を抱えている患者さんに安心をもたらしていただいていると思われます。当院にとってこの上なく有り難い存在です。このようなボランティアの方々の存在がプラスになっていることは間違いありませんが、外来と入院に分けて皆さんにご協力いただいて毎年実施している患者さんの満足度調査では、最近は比較的高い評価(特に接遇といったソフト面で)をいただけるようになっております。これはわれわれ職員にとって非常な喜びですし、日々の励みともなっています。今後とも更に真心の伝わる、安心・安全な医療を心がけて参ります。
 今年度は、懸案でありました看護師の増員が計られましたので、看護師の不足に伴って生じていた皆様へのご負担を少しでも軽減したいと思っています。
 いつも申し上げて恐縮ですが、今後とも当院の地域での役割として急性、重症者の方の治療を優先していますので、それらに付随して治療を受けられる皆さんの中には、ご不満に思われる点も多々あろうかとは思いますが、ご理解の程お願いいたします。